サトちゃん・サトコちゃんが
季節にあわせたお役立ち情報などを
お届けするよ
こんにちは!ボク、サトちゃんです。
今年のゴールデンウィークはみんなお家で過ごしたかな?
ボクはサトコちゃんと読書をしたり、おクスリの勉強をしたりしてのんびりと過ごしたよ。
お天気が良かったから、お弁当を作ってお家の中でピクニック気分を味わったりもしたよ。
お家で過ごす時間が長くなると、ついつい生活リズムが崩れてしまうよね。
免疫力を高めるためにも、栄養バランスのとれた食事や早寝早起きを心がけて、
毎日元気に過ごそうね。
栄養補給をサポートする佐藤製薬の「ユンケル」は30種類以上もあるけど、
ひとつひとつ入っている生薬が違うんだよ。
今回のマガジンでは、たくさんある生薬の中でも、免疫力を高める働きのある生薬について紹介するよ。
基原なども勉強するととても面白いから、みんなも生薬について学んでみてね。
ほかにも、お口の健康のために活用してほしい歯周病のセルフチェック表や最近注目されている
「腸活」についても紹介するよ。
ぜひ、チェックしてみてね♪
お家で過ごす時間が多い今こそ、普段の生活習慣を見直したり、健康について考えたり、有意義な時間を過ごそうね。
今月も手洗い・うがいを忘れずに元気に過ごすゾー!
ユンケルにも配合されている『生薬』について学ぼう!
生薬とは、天然に存在する動植物などを
薬効成分を精製することなく用いる薬の総称です。
現在、日本で常用されている生薬は約200種類で、
その薬効はさまざまです。
特に、免疫力に関わりの深いものとしては、
体力の元となる気・血を補う補気薬や補血薬、胃腸機能を改善する健胃薬、
新陳代謝を改善する補陽薬、粘膜免疫を維持する滋陰薬、
毒素の排泄を促す清熱解毒薬などがあります。
エレウテロコック
東アジア北部に分布するウコギ科の落葉低木で、夏に緑白色の小さな花を散形につけます。日本では北海道に自生することからエゾ(蝦夷)ウコギとも言われます。
薬用部分は根皮または根茎で、わずかに特異なにおいがあります。味はほとんどないかわずかに甘みがあります。
代表的な補気薬のひとつで、体力を増強して免疫力を高めます。疲労やストレスを緩和することで集中力、持久力の向上にも役立つとされています。
トウチュウカソウ(冬虫夏草)
バッカクキン科フユムシナツクサタケが産生する子実体およびその寄主である昆虫の幼虫を乾燥させたもので、弱いキノコ臭がして、甘みがあります。冬虫夏草は生きている虫に取り付き、その虫を殺して栄養を吸い取りながら成長するキノコの総称で、驚くべき生命力の宝庫と言われています。
代表的な補陽薬のひとつで、新陳代謝を促進し
体を温めて免疫力を高めます。心肺機能を高めることで、運動機能の向上にも役立つとされています。
ニンジン(人参)
ウコギ科のオタネニンジンの細根を除いた根、またはこれを軽く湯通しして乾燥したもので、4〜6年栽培した根を秋に採取して用います。生薬は類白色で太く、潤いがあり、重質で、味甘く後わずかに苦いものが良品です。
代表的な補気薬のひとつ。
補気のほか健胃や滋陰の働きも持つため、消化器や気道粘膜を保護し、粘膜免疫の維持に役立つとされています。
ユンケルプレミアムシリーズに新キャラクターが登場したよ♪
ミレニアル世代に。
自分の時間を大切にするミレニアル世代の人々を青のユンケルがサポート。
自分にスイッチを
入れたい時に。
大事なプレゼンや試験など集中したい時は、青のユンケルでスイッチオン。
アクティブに行くぞ
って時に。
ワークアウトなどプライベートの時間に向かって、青のユンケルで進もう。
オーラルフレイルに注目!
早めのオーラルケアで健康寿命を延ばそう。
フレイルとは、Frailty(虚弱)をもとに命名された、健康で自立した状態から要介護状態へ移行する中間の段階のことを指します。
加齢による心身の衰えや社会性の低下など、フレイルにはさまざまな種類のものがありますが、適切に治療や予防を行わないと悪化してしまって要介護状態へと推移してしまいます。日常生活に制限がなく元気に過ごせる「健康寿命」を考える上でもフレイルを予防することが大切だと言えます。
フレイルにはさまざまな種類のものが存在します。
中でも口腔環境の悪化によるオーラルフレイルは、放置すると栄養障害やうつ状態にまで発展してしまうことから、積極的な予防を行うべきだとして最近注目されています。
オーラルフレイルの原因として多い「歯周病」は20歳以上の約8割が罹患しているとも言われているため、若いうちからオーラルケアを意識し、口腔内を清潔にすることが将来の健康寿命を伸ばす上でも重要なポイントになります。
チェックシート監修:東京医科歯科大学
名誉教授(歯周病学分野)和泉雄一先生
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歯ぐきがムズムズしてかゆい
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歯ぐきが浮いたような感じがして腫れぼったい
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冷たいものや熱いものがしみる
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歯を磨くと歯ぐきから出血する
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朝起きたとき、口の中がネバネバする
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歯ぐきを押すと血や膿が出る
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口臭を指摘された、口臭があると感じる
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歯ぐきの色が赤黒い、歯ぐきが腫れている
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歯と歯の間に食べ物が挟まりやすい
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自分の歯を維持するためには、
1日でも早く「歯周病ケア」を
始めることが有効です。
毎日のオーラルケアを見直しましょう♪
腸内環境を整える「腸活」でより健康な毎日を♪
腸内環境を整える「腸活」。
腸の不調は万病のもととも言われるなど、体の調子を整えるためには腸内環境をいつも健康に保つことが大切です。
腸内環境を整えるには偏りの少ない食生活を続けることが大切です。
特に、日本人のほとんどに不足している食物繊維を積極的に摂取するように意識しましょう。
食物繊維には不溶性と水溶性の2種類があり、どちらも整腸効果が期待できます。
不溶性食物繊維は主に穀類や野菜、豆などから摂取することができ、水を保持して胃や腸でふくらむことで腸の運動を活発にし、便通を促進する働きがあります。
一方で、水溶性食物繊維は昆布やこんにゃくなどに含まれ、大腸で発酵、分解されることで、腸内の善玉菌の割合を増やし、腸内環境が良くなります。
効率的に食物繊維をとりたいときには、1食分を白米から玄米、麦ごはんに置き換えるのもおすすめです。
乳酸菌をはじめ善玉菌はさまざまな不調の原因となる悪玉菌を抑えて、腸内環境を改善します。体内にも常在していますが、放っておくと減ってしまうと言われているため、ヨーグルトや味噌などの発酵食品をバランス良く取り入れるようにしましょう。忙しい方は、乳酸菌飲料やプロバイオティクス(人に有益な作用をもたらす生きた菌やそれを含む食品)のサプリメントを定期的に摂ることも有用です。また、ビタミンは善玉菌の生育に必要で、他にも悪玉菌の増殖を抑制し、乳酸菌の働きをサポートする働きをするとも言われています。ビタミンを摂取することでより腸内環境を良好にすることができるでしょう。
腸内環境は、不規則な生活や加齢などにも影響すると言われています。腸内環境を整えるためには、生活習慣を見直し、自分にあった方法を取り入れましょう。また、「腸活」を始めたからと言ってすぐに結果があらわれるわけではありません。無理なく続けることで、腸内環境を健康に保つようにしましょう。